こんにちは、マサです。
10月13日のVOA講座は、科学技術紹介番組 Science & Technologyから、「Efforts to End Shark Finning Make Progress(フカヒレの採取規制の進展)」と題する記事をとり上げます。
番組リンク(13分番組):
http://learningenglish.voanews.com/content/efforts-to-end-shark-finning-make-progress/1512678.html
潮州料理など、中華料理の高級食材として利用されるフカヒレ。そのヒレの採取のために、一年間に7,300万匹のサメが殺されているといわれます。科学者チームがアメリカ各地のレストランでフカヒレスープに使われているフカヒレを採取し、DNA鑑定を行なったところ、アカシュモクザメなど国際自然保護連合(IUCN)が「絶滅の恐れのある生物リスト」に揚げているサメが含まれていることが分かりました。米国は世界第二位のフカヒレ消費国で、2010年には34トンが輸入されました。
強引な反捕鯨活動で日本でもよく知られるシーシェパードのメンバーは、どんなコメントをしているでしょう?香港を拠点にするキャセイパシフィック航空は、どんな取り組みをしているでしょう?中国政府の反応はどうでしょう?一緒に記事を読みながらフカヒレの問題について探りましょう。
レッスンは、10月13日の午後4時から4時50分です!
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